6月1日のタネ明かしをしておりませんでした(^_^;)
6月9日の神戸TOCバルではこんなことをいたしました。

この日のテーマは「なぜあの人は私の言うことをきいてくれないのか?」でした。

神戸TOCバル_20150630_ワークシート1

 

<ワークシート1>
1・まず相手の考えている事を想像して、

  • 行動(私の言うこときいてくれない)
  • 要望
  • 要望を実現するために行動する必要があると思う前提

を書き出す。

 


神戸TOCバル_20150630_ワークシート2

<ワークシート2>
2・ワークシート1より、
「要望を実現するために行動する必要があると思う前提」と
「要望」の付箋を持ってきて、それぞれの位置に貼る

3・行動のところに「相手が私の言う事を聞いてくれた行動を書く(○○する)」

4・緑の枠に入る解決策を考える。この時のポイントは二つ。
→ 「要望」は相手の重要な価値観だったりすることが多いので、その実現を支援する。(結果として要望が実現するように考える)
→ 「要望を実現するために行動する必要があると思う前提」には、相手の間違った思い込みや認知が含まれることが多いので、解決策を考えるヒントになる。

5・もし「前提」かつ「解決策」かつ「行動」するならば、結果として「要望」となる。と読んでみる

6・違和感があればそれについて話し合ってみる。

 


 

本来であれば、ワークシート2は、

  1. もし「前提」かつ「解決策」ならば、結果として「行動」となる。
  2. もし「行動」ならば、結果として「要望」となる。
    ※このとき、必ずしも要望が実現する因果関係が成立するとは限らない。

とするべきだとは思ったのですが、参加者の人たちに
相手の「要望」を実現するために、「自分」が解決策を講じるんだ!
という心持ちを体験してほしかったので、あえてそうしました。

特に5番目の過程では、参加者の人たちが持った違和感から
因果関係ロジックと必要条件ロジックの違いのお話なんかもできて、
たいへん有意義でした。

ワークシート2に関しては私自身の中にも賛否両論ありますが(^_^;)、
参加者の人たちと一緒に

  • 相手の要望を実現しつつ自分の要望をかなえるための解決策を考えるのか?
  • 自分の言う事を聞かせるために、自分の都合だけで解決策を考えるのか?

で解決策の内容はまったく違うものになりますよね!っていう事が体験できたので、いい学びの場がつくれたかなと思っています。